urban design week.
延期に関するメッセージ

まちづくりには、順風満帆なときばかりではありません。

苦しいとき、困難なとき、どのように私たち自身が立ち向かえるかということが、
そのまちに残っていくものと残っていかないものを、分けていくのではないでしょうか。

今がそのときであると、必ずしも思うわけではありませんが、
一方で、たいへん厳しい状況に、私たちが置かれていることも事実です。

これからまた、子どもたちが外で友だちと楽しく遊ぶ時間が奪われ、
笑顔と笑顔で話し合える場所も奪われていくことになるでしょう。

そんな中で私たちが今まで取り組んできたurban design week.の活動もまた、
なかったことになっていくのだとしたら、
私たち自身が、これまで松山のまちづくりに対して打ち込んできた時間、思い、
そういったものが、なくなってしまうのだとしたら、
何とかできないか、と思うこともまた事実です。

今、確かに私たちは、urban design week.を延期せざるを得ない状況に追い込まれています。

ただそれを一旦、ゼロにしてしまうのではなくて、何らかの活動でもって
開催のときまで、メンバーと活動を続け、いつか近い時期に
地域の皆さんと丁寧に、一生懸命一緒に考えたurban design week.の活動を
必ずや実現する願いを込めて、継続的なプログラムの開催を企画してみたいと考えております。

既に、urban design week.では、
松山に関わってくださろうとしている、著名な建築家、デザイナー、研究者の方々と
松山の、プログラムに対する”座談会(アーバンデザイン・テラストーク)”を企画していました。

この企画にメンバー自身も参画し、
考えてきたプログラムの構想をそこでお話しし
その構想に対して登壇者の方々から、様々なコメントをいただき、
それをリレートークという形で、開催の日まで、毎週続けていくという企画を考えています。

もちろん、まだ企画だけですので、メンバーからも様々な意見をいただいて、
番組としてリレートークをいいものにしていけたらと考えています。

urban design week.の開催に向けて、
引き続き感心をお持ちいただけたらと思います。

松山アーバンデザインセンター センター長 羽藤 英二

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